MRT士林駅よりタクシーにのって、國立故宮博物館へ向かいました。
駅で客待ちしているので、すぐにのることができます。
15分か20分位で、B1の地下入口にタクシーはつくので、そこから上に上がります。
チケットカウンターやオーディオガイドの貸し出しがあり、そこから入場します。
圧巻の所蔵品と展示品の数々
所蔵品は、書・絵画・玉・陶磁器・工芸品・青銅器などがあり、その数は686,000点にのぼるとも言われ、その中の常時6,000~8,000展示しています。
展示品がありすぎて、真剣に見て回ると一日あっても時間が足りないくらいです。
自分の足でジックリ見ても3時間くらいかかりました。
館内は撮影禁止なので、中の様子をお伝えすることはできませんが、私がどうしても見たかった展示品は、
豚の角煮の「肉形石」
白菜の「翡翠白菜」
でした。
けれども、今回、国立故宮博物院南部院区のオープンにより、そちらで展示をしていて翡翠白菜は見ることができませんでした。
うーん見たかったです。
第二閲覧エリア
ひととおり見終えて、外に出ると同じような建物が見え、ガイドブックに第二閲覧エリアと書いてあったので、何か展示してあるのかと思い行ってみることにした。
けれども、そこでは職人が昼寝をしていて、展示をしている雰囲気はまったくありませんでした。
中に入ると、工事中で展示は何もしていませんでしたので、おトイレだけ借りてすごすごと出てきました。
階段を下りて、正面の門のところへ来ました。
ここのタクシー乗り場は危ない!利用しない!
ここからすぐの、観光バスなどが停まっている正面口にタクシーが客待ちしていますが、ここのタクシーは乗らない方が無難です。
なかに危ないタクシー運転手がいます。
日本語ペラペラで、一日チャーターでいくらなどと安い金額で交渉し、その代り兄妹のお茶屋へ行ってくれと頼まれ、お土産ウーロン茶の高い買い物をさせられてしまうという手口です。
最後まで詐欺とわからず、だまされてしまう日本人もいますので、注意してください。
タクシーは上の来た人が降りたところで拾うか、館内のインフォメーションに頼んで職員に呼んでもらうのが賢明です。
近くのカフェの牛肉麺はさっぱりめ
ここの危ないタクシー乗り場の近くにカフェがあります。
ちょっと休むのに、最適でお土産も売ってます。
食べ物は牛肉麺だけあるみたいなので、食べてみました。
あっさりして、お肉のしつこさもなく、するっと食べられる感じでした。
金額忘れたけど観光地価格で高かったです。
おばちゃんの英語がさっぱりわからなかったですが、「うちの牛肉麺はおいしい。」とか言ってる感じで、おしゃべりしました。w