新左営駅で、コインロッカーにスーツケースを預けて、蓮池潭へ向かうことにした。
道がわからなかったので、券売窓口の人に聞いてみたら下のバスターミナルからバスに乗って行ったらいいみたいなことを言われたが、よくわからなかったのでもう一度聞いてみたら、地図を出してくれた。
なんとなく歩けそうだったので、歩いたら何分位かかるかと聞いたら20分位といっていたので、暑いし微妙な距離だなと思った。
しきりにバスで行った方がいいと言いながら、この地図をスマホで撮れと言うので、自分のスマホで撮っておいた。
謝謝といって出発した。
蓮池潭LOTUS PONDまでは開発したての町
撮らせてもらった地図がこれ。
駅の階段を下り、バスはやっぱりわからなかったので、歩いていくことにした。
蓮池潭はLOTUS PONDなんだーなんて思いながら歩き始めました。
新左営駅の駅前といっても、新光三越のある表とは逆の裏口にあたるので、駅前にはこれといって新しい建物がなく、開発したてといった感じで空き地が目立った。
それゆえ日影がなくて歩くのにとても暑かった。
道路が3車線でしっかり整備されていて、これからの都市化が期待されますが、観光客とか、人が全くいなくて歩いていませんでした。
やっぱりバスかタクシーで来ればよかったか?などと不安に思いながら歩き続けました。
スマホの地図を見ながら、車に注意して信号をわたると、左に大きな池が見えてきました。
そして、池と道路をはさんで商店街がふえてきました。
地図で言うと明潭路というところです。
明潭路は八百屋ストリート
ここは、八百屋さんが何軒もあってこぞって同じようなものを売っていました。
買い物のおばちゃんが買いにくるようなところのようです。
野菜や果物の色が鮮やかで、きれいです。
そんななか真剣に品物を選んでいる奥様が買い物していました。
こんな光景をみれたのも、歩いてきてよかったと思い、暑さによる疲れがと不安がいっきに解消しました。
今まで見たこともないような色のものや、巨大な野菜がたくさん並んでいました。
八百屋さんにまじってお肉屋さんもありました。
こういうお肉屋さんは東南アジアによくみられる光景なのですが、この暑さのなか生肉を陳列していて、いたんだり色が変わったりしないのか、いつも思うのですが不思議です。