高雄の蓮池潭にある啓明堂は、蓮池潭に突き出た春秋閣と五里亭の本殿で、目の前にあります。
1899年明徳堂として創建され、その後啓明堂と名を変え、関羽を中心にたくさんの神様を祀っています。
外観もさることながら中は豪華で、どこを見ても金ぴかです。
見ていて目が痛くなるほどです。w
入口の大きな門には金の突起が飾られていました。
これを別物に見えてきたのは私だけでしょうか?w
すごい威圧感がありました。w
反対側には、お供え物などのコーナーがあります。
お寺の内部は4層になっていてそれぞれ神様がいらっしゃるようです。
上がっていくと鯉が泳いでいる池があります。
池の上部の龍が金ぴかですごすぎます。
天井画もきれいに描かれています。
こちらにもさらにご神体があります。
天井の装飾が細かくて金ぴかです。
門戸には漆塗りのような絵が描かれていました。
どこもかしこも豪華で金ぴかで、みているうちにだんだんと目が痛くなってきて、疲れてしまいました。
寺というと、禅宗を含め日本の地味なイメージしか持っていなかったので、ギャップに疲れてしまったのでしょうか。w
すこし、休んでいるとおじさんがやって来て、なにやらお祈りしながらおみくじの杯筊を振っていました。
木の板の杯筊が石の床に落ちる音が、カチャカチャーンと何回も響いていましたので、神様は、なかなか答えを出してくれなかったのでしょうか。
ご本人のみぞ知ることですね。