高雄駅前の旧駅舎を見学した後、ホテルへチェックインしスーツケースを置いて、三鳳宮へ行くことにしました。
三鳳宮はすぐ近くにあると思っていたので、歩いて散歩がてらに向かいます。
駅から歩いていくと商店街や学校があって、オートバイが道にたくさん並んでいました。
市の中心街にしては、オフィス街というよりも商店街の色がつよくて、まだまだ発展途上の高雄を感じることができます。
三鳳宮の行き方・住所
高雄駅から歩いて約15分位のところに三鳳宮はあります。
住所:高雄市三民區河北二路134號 TEL:07-287-1851
時間:6:00から22:00 休日:なし
高雄駅からの簡単な行き方は、高雄駅から南にすすむと幸福川という河にぶつかります。そこが河北二路なのでそこを河沿いに歩いてくると右側に見えてきます。
行く途中の川沿いには青草茶の青草を売っている薬草店がたくさん並んでいます。
龍山寺の近くの西昌街224巷や廣州街にも同じようなお店がたくさん並んでいますので、お寺の近くにあるのは、薬草のその効き目にも関係あるのでしょうか。w
目の前の大きな駐車場でおっちゃんたちがビンロウを、、、
廟の前に大きな駐車場があります。
私がお邪魔した時は人がぜんぜんいませんでしたが、300年超の中国北方宮殿方式の廟としては台湾で最も古い道教の廟で、台湾全国から観光バスに乗ってたくさんの人が来るそうです。
駐車場の左の屋台どころでおっちゃんたちが酒を飲んでいて、ビンロウをかじって口を真っ赤にしていました。
その横を通り過ぎるときに、「こんにちは!」と日本語でしゃべられましたが、真っ赤な口でちょっと怖いと思いそのままニコッと笑って通り過ぎてしまいました。
今思うとビンロウにもチャレンジしてみたかったです。w
三鳳宮の外観と中の様子
三鳳宮の外観は正面から見ると、後ろにそびえる高層ビルディングとミスマッチしてますね、、、w
三鳳宮では中壇元帥を中心に、註生娘娘、福徳正神が祀られています。
後殿の大雄宝殿は、釈迦仏、観音菩薩、文殊普賢菩薩、十八羅漢が祀られてます。
そのほかにも、たくさんの神様が祀られています。
何か意味があると思いましたが、石床のデザインがとてもおしゃれに見えました。
ここは風が心地よくとおっていたので少し休憩していきました。