台湾を旅行するにはどんな服装でいけばよい?各月をまとめ!




台湾を初めて旅行に訪れる人は、どんな服装を着ていけば良いかわからないと思いましたので、各月でまとめてみました。

また、旅行中ならではの必携アイテムや私が旅してきてちょっとあると便利なものもまとめておきました。

よいと思いましたら活用してみてください。

台湾の気候

台湾は、世界地図で見ると石垣島の左横にあります。

すぐ横の同じ島国ですが、山あり谷あり平野ありの大きな島で、日本の九州と同じくらいの面積です。

その気候は、島の北半分は熱帯、南半分は亜熱帯気候で、いわゆる南国になります。

一年をとおして暖かくそして暑い気候が続きます。12~2月でも平均気温17度くらいです。5~6月が雨期で雨が多い月で、7~9月は台風シーズン。10~11月が観光にもすごしやすくベストシーズン。年間通して雨が降るので折り畳み傘を持っていくとよいです。

1~2月

冷たい季節風が吹くこともあり、温度調節可能な防寒着を持っていくとよいです。台湾ではこの時期でも電車バスは冷房を入れていたり、ホテルによって暖房施設がないところもありますので、旅行中は体調を崩さないよう服装に気をつける必要があります。女性は厚手の靴下やヒートテック肌着、使い捨てカイロなどで防寒対策もした方が良いです。

平均気温:16度前後

基本服装:長袖+薄手のコート・ブルゾン、セーターなど

3~4月

肌寒く感じる日もあるので、旅行中はジャンパー・ブルゾンなど、うえに一枚着れる服装を用意したほうが良いです。

反面、半袖一枚ですごせるくらい暑い日もあったります。

日本の5月のような気候です。

平均気温:20度前後

基本服装:半・長袖+パーカー・ジャケット

※女性は基本を長袖にした方が良いかもです

5~6月

台湾は雨期に入り雨の日が続きますので、折り畳み傘はもちろん合羽なども必ず忘れずに持参したほうが良いです。

この時期に限らず一年を通して旅行中は軽量の折り畳み傘を持参したほうが良いです。

5月に訪台したときは、半袖Tシャツ+長袖シャツの服装でOKでした。日中は半袖Tシャツ一枚で街歩き、冷房よけに長袖を持参していましたが、腰に巻いてほとんど着ませんでした。

日中は私にとってはとても暑かったです。雨が降ると少し気温が下がってよかったと感じました。

平均気温:26度前後

基本服装:半袖+羽織りもの

7~8月

30度を超える日も多いので、熱中症にならないよう暑さ対策が必要です。具体的には帽子やサングラス・日焼け止めクリームなどです。

この時期に限らず、台湾の日差しは強いです。暑いので肌の露出が多い服装になると思いますので、旅行中は日焼け止めクリームなどの紫外線対策を必ずしてください。

平均気温:29度前後

基本服装:半袖一枚

※基本:半袖一枚ですが、クーラーの強いところもあるので、携帯しやすいショールなど羽織りものがあると便利です。

9~10月

一年でもっともすごしやすい季節ですが、台湾はまだ台風シーズンでもあります。台風が落ち着いてきたときが、観光にはベストシーズン。

サンダルもいいですが、やはり靴は歩き回りやすいスニーカーがベスト。夜市で道が汚れていたりする時もあるので、汚れてもいいものを履いたほうが良いです。

でも女性でしたらおしゃれして台湾旅行に行きたいですよね。。。w

ウェットティッシュを持参すると靴や洋服が汚れたときや手がべとべとになったりしたときにさっと役立ちます。

平均気温:26度前後

基本服装:半袖+羽織りもの

11~12月

昼夜の寒暖差があることもあるので、軽めの上着があると便利。ショールなどでも可です。

日に日に気温が下がっていきますので、出発するときの天気や気温をよくみて、服装を選ぶ必要があります。

基本的には日本から出発した時の服を着ていれば、それより寒いことはないので、脱ぎ着をして温度調節できるような服装をして出発すれば、旅行中現地でも調節できて良いです。

平均気温:19度前後

基本服装:半・長袖+パーカー・ジャケット

まとめ

台北を中心に話してきましたが、台中や高雄へ行けば南にくだるのでこれよりもちろん暖かくなります。

服装もそれによって変わっていきます。

また、九份に観光に行くのでしたら標高が高いので、基本雨と考えて雨具や防寒着を考えて行った方が良いです。

天気や場所と状況によって変わるので、旅するときのひとつの目安にしていただければと思います。