高雄市立歴史博物館を訪れた後、歩き疲れてしまったのでタクシーで高雄85大樓へ向かう事にしました。
前の幹線道路は車の通りが結構あったので、数分でタクシーを拾う事ができました。
「ガウシュンバーウーダーロウ」とカタカナ中国語で言ってみたら通じていたようで、場所も近く数分で着きました。
一階は宝石や美術品のお店
タクシーに降ろしてもらったところの入口が、どうみても展望台へ行くことができないみたいでしたので、ビルに沿って歩くことにしました。
途中、宝石やサンゴなどを扱っているお店の入口があったので、そこから入ってみました。
入ってすぐに、男性の店員さんがいたので「展望台へはどういったらいいのか?」と英語で聞いてみると、だれ客がいなかったからかうれしそうに英語でしゃべりながら答えてくれました。
お店の中を通って反対側の方にあるという事だったので、歩いて向かいましたが、途中すごい高額そうな美術品がたくさん並んでいました。
大丸が入っていたとのことで、中央のエスカレーターなど造りがそれっぽいでした。
珊瑚の指輪やネックレスなどもたくさんあり、いったいどんな人が買い物をするのだろうと思いながら、すすんでいくと展望台入口につきました。
高雄85大樓展望台
高雄85大樓は、地上85階、高さ347mで台湾国内では台北101の次に高いビルで、ビルの形が高雄の「高」の漢字の形をしています。
住所 | 苓雅区自強三路1號 |
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TEL | 07-566-8000 |
アクセス | MRT三多商圏駅から徒歩6分 |
営業時間 | 10時~22時 |
定休日 | なし |
料金 | NT$180 |
料金を払うと絵葉書とボールペンをくれました。早速エレベーターで展望台フロアへ向かいます。
三菱製のエレベーター内では、天井にきれいに星が出てきて分速の速度と今何メートルのところにいるのか表示されます。
分速600m、43秒で75階へ到着します。ワンフロアー下の74階へ階段で降りると展望台フロアがあります。
展望台に着いた、そして誰もいない、、、
74階展望台フロアに着きましたが、そこには誰もいませんでした。
台北101の展望台へも行きましたが、入口でなんとなく展望台フロアへ行くのをやめてしまったので、高雄85大樓のさびれた感は否めませんでしたが、個人的にはこういう方が好きです。
景色はバッチリ!!
ぐるっとまわりをみれるようになっていて、景色はバッチリ!!見渡せます。港町高雄らしく、コンテナや大型貨物船が見えます。
すぐ近くに、高雄お土産定番のパイナップルケーキ「呷百二」のお店も見えました。フロア奥の方にショップもあって、店員さんがいて、少しほっとしました。w