先日、「来週台湾へ行くけど、台湾でも日本と同じくLINEが使えるの?」と尋ねられました。
中国がインターネット規制をしているのと認識がごっちゃになっているのだと思いますが、台湾ではそのようなインターネット規制がありせんので、普通にLINEが使えます。
※逆に中国では規制によりLINEが使えませんので、Wechatをよく使ってます。
ですので、日本で皆さんがLINEを使えているのと同様に、台湾国内でもトークしたりスタンプを送ったり、もちろん無料通話やビデオ通話もできます。
台湾旅行中に日本の家族へ国際電話でかけるより、LINEの無料通話でかけた方が無料(厳密にはデータ使用量がある)なので断然良いです!
日本との時差が一時間あるのでそこは家族といえど気を使いましょう!
目次
テキストベースのやりとりでしたら無料WIFIのTaipeiFree!
LINEトークぐらいの、テキストベースのデータやりとりでしたら、台湾国内に散在する無料WIFIでもぜんぜんいけます。
ホテルやレストラン、コンビニ、郵便局などの公共施設、デパートなど日本と同様台北市内でしたらいたるところに無料WIFIがあります。
観光者にはTapeiFreeがおすすめです。
→台湾の無料Wifi「TaipeiFree」の登録方法を公開!簡単!
↑注釈:2018年よりTaipeiFreeが外国人観光者は使えなくなりました。
無料通話をするにはある程度のデータ量が必要になってきますので、無料WIFIだと安定しません。
TaipeiFreeは地元の台湾人の方も使っていますし、回線が細いのか私が使用したときは安定しませんでした。ホテル等の無料WIFIの方がぶちぶち切れずにまだましでした。
SIMカードでデータ通信が使い勝手良い
台湾旅行中により安定したインターネット環境を確保するには、無料WIFIを使うよりSIMフリーのスマホに、空港等で台湾キャリアの販売店窓口(案内版に電信服務と書いてあります)で入手できる旅行者用のSIMカードを買って挿すと使い勝手がよりいいです。
LINEも思う存分使えます。
3大キャリア(ドコモ・AU・ソフトバンク)の人は、台湾に飛行機で着陸し空港内でスマホ電源をオンにすると、端末が大体勝手に現地のキャリアにローミングして案内のSMSがいっぱい来ます。このまま使ってしまうと費用が高いので注意してください。
海外用SIMカードはSIMフリーの端末でないと対応しない
ドコモとかソフトバンク、AUなどのキャリアの方は、SIMカードを入れても対応しません。日本にいるうちにSIMロック解除をしてもらうか、海外用にSIMフリーのスマホを楽天通販などで購入されてからいくとよいです。
よく探せば、一万円以下でもSIMフリー端末を購入できます。以前行った時は端末が高かったので、台北で買おうと思っていましたが、現地だと何を買ったらいいのか結局よくわからなかったので、現地で購入せず事前に調べて買って持っていった方が安心です。
今はMVNOやSIMフリーが浸透して端末もけっこう安くなっています。
あまり使わないという方も、端末の予備として使えると思いますし、私は格安スマホのIIJに家族全員変えてしまいましたので、全員SIMフリー端末です♪
LTE対応の台湾No1キャリア中華電信
台湾のSIMカードには旅行者用に用意されているものがあり、3日間・7日間など期限がありほとんどが使い捨てです。チップは旅の思い出になります。(私はいろいろな国のを集めています!)
SIM回線は電波使用状況が最新の周波数を使用しているため、非常に安定しています。どの台湾キャリアもLTE対応しています。
LINEだけでなく地図アプリやデータ量を多く使用する動画閲覧などもバッチリ使えます。
台湾の空港でSIMカードを販売している電話会社によっては、窓口でSIMを入れたり、設定までしてくれるので、安心して使えます。
今回私は台湾No.1の中華電信にしました!
※台北桃園空港でのSIMの購入方法については以下の記事を参考にしてください。
旅の初めに空港で手続きして、その場ですぐ開通しインターネットが使えるようになります。
LINEも思う存分使えますし、これから始まる台湾旅行のために地図で場所を検索したり、翻訳したり、情報も日本で下調べして使っているのと同じように使用でき、使い勝手よくとても心強いですよ。
台湾でネット接続したら中国語表示に!!
息子がこんなことも言ってました。
「台湾に海外旅行に行って国境を超えると、中国語のインターネット環境に入るので、LINEが中国語表示になって解読不能で分からなくなって使えないのでは?」
子供ながらで言ってましたが、自分もちょっとんーそうか?なんて本当に思ってしまいました。
そういうことはありませんで安心してください。(笑)
中国語に文字化けもしません。(笑)
台湾の人もLINE大好きで使ってます
台湾人も日本人と同様LINEが大好きで、MRTの中とか日本の状況と同じ使用状況です。若者はスマホにかじりついて見ています。
時折、「ピーコン!」っていうあの音が鳴ったり、「チーン!」ていうあのSNS系特有のデフォルト設定音が聞こえます。
FaceBookやインスタグラムの方も大好きで使っている人も多いです。フレンドリーな気質の方が多いのでID交換とか積極的にふるまえば対応してくれる方も多いと思います。
Have you a line ? Id? I wanna be your friend. で私は通じました。
SIMカードはよくわからないしドコモでSIMロック解除もめんどくさい
結局、SIMカードなんかよくわからない、端末もドコモ仕様だしSIMロック解除なんてめんどくさいよという方は、WIFI機器レンタルが使い勝手が良いです。
WIFIがつながればLINEも使えます。
台湾DATAは台湾No.1の中華電信をローミングしていて、某イ〇トのWIFIより安いです。
機器も軽量化されていて翻訳機のポケトークもオプションでレンタルできます。